子宮内膜症とは
子宮内膜症とは
子宮内膜症とは、子宮内腔にある子宮内膜組織が、子宮内腔以外の部位に発生して増殖する病気です。
生理の時に、病変部が子宮内膜と同じようにはがれて出血します。
そのため、炎症を起こしたり周辺の組織と癒着したりします。
炎症や癒着を起こすために、生理痛や腰痛などのつらい症状が現れます。
子宮内膜組織が卵巣にできると、月経のたびに出血を繰り返し、卵巣が血液で腫れた状態になります。そして古い血液がチョコレート色になって卵巣に溜まります。
これをチョコレート嚢胞(のうほう)と呼びます。
子宮内膜症はとくに最近増えています。
どうして子宮内膜症が増えているの?
- 医療の向上により診断能力が上がって病気が見つかるようになっていること
- 少子化・晩婚化などにより、出産回数が減少していること
- 生理の回数が多いことが子宮内膜症の発生に関係していると言えます
日本では、生理がある女性の10人に1人位が子宮内膜症にかかっていると言われています。
・子宮内膜症の原因・子宮内膜症にどうしてなるの?
・子宮内膜症の症状って?
・子宮内膜症を放置するとどうなるの?
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