子宮内膜症、子宮腺筋症、子宮筋腫 卵巣チョコレートのう胞(卵巣のう腫)のオンパレードの私の腹腔鏡手術体験記です
子宮内膜症の手術体験記について
子宮内膜症の私の手術体験を書いています。
私が腹腔鏡手術にて子宮を摘出したのがもう9年くらい前のことなので、思い出しながら書いていきますね。
同じ病気で困っている方に、私の体験が少しでも参考になればと思います。
私は今50代ですが、40代中頃からだんだん症状がひどくなっていきました。
子宮内膜症と診断されてから手術で子宮摘出するまで、ずっと悩んだり心配したりしてきました。
子宮内膜症と診断されてから、病気について書かれた本を何冊か読んだり、ネットで子宮内膜症の手術を受けた方のブログなどを読んで大変参考にさせていただきました。
今度は私が自分の体験を書いて、少しでも同じ病気の方の参考になればと思って書いています。
40代の頃に、生理痛がだんだんひどくなってきて寝込むことが多くなってからようやく病院に行ったのでした。
今は、腹腔鏡手術で子宮を摘出してとっても元気になりました。卵巣は残してあるのでホルモンバランスの障害もありません。
子どもも二人産みました。子宮内膜症は不妊の原因にもなりますが、幸いなことに私は自然に妊娠出産出来ました。子宮内膜症でも自然に妊娠できる人は少なくないです。
しかし子宮内膜症の2人に1人は不妊症という現実があります。
軽度の子宮内膜症で不妊の方には、タイミング療法や薬物療法、人工授精などの不妊治療がなされます。また、腹腔鏡手術にて腹腔内洗浄や卵管癒着のはく離を行うことで術後の妊娠が期待できます。
重症の子宮内膜症でも、腹腔鏡手術にて癒着をはく離したり、内膜症病変を切除するなどの治療を施すことが、妊娠率の改善に有効になるということです。
もし心配な症状があるなら、早い時期に専門性の高い先生に診ていただき正しい治療を行っていくのがよいと思います。
あなたの病気の悩みが解決できる日が早く来ますように願っています。
私の子宮内膜症体験記はこちらから⇒1.子宮内膜症のはじまり・私の場合
・子宮内膜症についてもっと情報を知りたい方はこちら
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